子供たちと室内でどんな遊びをしますか?
梅雨時期になると、どうしても雨の日が続くので、室内で過ごすことが多いですよね。
できれば遊んでいるだけではなく、知育につながればいいな?と思っているママも多いのではないでしょうか?
今回は、お家で子供と一緒に遊びながら、自然と知育遊びになっている遊びのご紹介をします。
知育遊びで有名! 積み木・ブロック遊び
積み木やブロックは、身近にある知育遊びのおもちゃとして結構有名ですよね。
知育に力を入れている、うちの母が一番初めに子供たちに買ってきてくれたのも、積み木でした。
積み木やブロックは、いろいろな形や大きさのブロックを、自由に組み合わせてたくさんのものを作ることができます。
色もカラフルなものも多いですよね。
口に入れてしまうのはちょっと気になる!と思う時には、お米でできた積み木も販売されています。
木で作られた積み木は、プラスチックなどよりも、木のぬくもりを感じてもらいたいママにぴったりのおもちゃですね。
磁石でくっついて、立体的に作ることもできるブロックも販売されています。
・年齢に合わせて大きさや組み合わせを変えて遊ぶことができるので、創造性をはぐくむことができます。
・出来上がったものを「ママ見てー」と一緒に出来たことをほめられたことで、子供たちのやる気がアップします。
・レゴブロックも、大きなパーツから、細かいパーツまで幅広く販売されているので、年齢に合わせて購入してあげることができますね。
出来上がったものを使って、一緒に親子で遊ぶのも楽しいですね。
工作遊びで身近に知育
工作は、自由な発想で、平面から立体遊び、見立て遊びなど、子供の遊びを広げてあげることができますね。
本屋さんでは、工作の本がたくさん販売されています。
本を使うと、年齢や成長に合わせて、適切に工作を楽しむことができるように作られています。
創造力を働かせてなんにでも変身する工作はかなりおすすめですね。
成長に合わせて、はさみやのりなどの道具の使い方や、危険なことなどを学ぶこともできます。
本を購入しなくても、トイレットペーパーのしんや、新聞紙など、家にあるものを自由に組み合わせて作ることもできます。
身近なもので遊びというところで、新聞紙遊びだったら、小さな赤ちゃんも、手でびりびりやぶる遊びで楽しむこともできますよ。
粘土遊び
粘土遊びも、創造性を働かせて作ることができます。
・粘土独特の触感を楽しむことができます。
・指先を使うので、脳が活性化して器用になっていきます。
油粘土は、べたべたしてあんまり使いたくないなあ・・・と思う時には
油粘土だけではなく、小麦粘土も販売されていたり作ることもできますので、汚れることが気になったり、口に入れてしまう心配がある場合は、選んで与えてあげることができますね。
ながーく伸ばした粘土で、どっちが長いかな?丸くこねたお団子で、何個かな?など、遊びながら知恵遊びもできますよ。
子供ならではの発送で 塗り絵やお絵かき
簡単な絵から、複雑な絵など様々な図柄に触れることができます。
塗る道具も、描く道具も、色鉛筆やクレヨンなど、子供の年齢などに合わせて自由に楽しむことができます。
・自分で好きな色を選んで塗っていくので、色彩感覚を養うことができます。
・子供が大きくなってきたら、集中力を養うこともできますよ。
大人の塗り絵が出たように、大人も一緒に楽しむことができ、集中して塗り絵を楽しむことで、スッキリと頭の中をさせる、いやしの効果や脳の活性化効果も期待できますよ。
お絵かきも、自由に描けるので、描きたいものと、出来上がったものを見て、「上手だね」としっかりとほめてあげることが、とても大切です。
パズル
形や絵から判断して完成させるので、脳を活性化させて遊ぶことができます。
厚紙に絵をかいて、はさみで切って、オリジナルのパズルを作るのも楽しめますね。
ジグソーパズルのような平面のものや、立体のパズルなどがありますね。
パズルも、子供の年齢に合わせて購入してあげることができます。
数字やひらがながついているパズルだと、一緒に数字やひらがなに触れることもできますよ。
・集中して一つのものを完成させる中で集中力を育む力にもなります。
・できた!という子供の達成感を生むことができて自己肯定感を高めることもできます
うちの息子もパズルを完成させて、またばらばらにして、またパズルを作って。と、パズルを楽しんでいます。
たまに「できない」と言ってあきらめそうになるときには、ヒントを与えてあげて、やる気アップや、あきらめない力をつけてくれたらいいなと思っています。
子供と一緒にコミュニケーションのキャッチボール ごっこ遊び
ごっこ遊びは、言葉のやり取りが大切になっています。
ごっこ遊びができるようになったということは、子供がその分成長したという証でもあります。
言語能力の発達、創造性をはぐくみ、想像力を発達させ、社会性を身に着けることもできます。
一緒におままごとをしていると、子供が発している言葉や動きは、ママが普段しゃべっていることであったり、園の先生がこういってるんだろうなと思うこともあってとても楽しいですよ。
おままごとのセットを購入をして楽しむこともできますし、ご紹介したブロックや折り紙などを使っても一緒に遊べますね。
パステルアートもオススメ
パステルアートは、パステルというクレヨンのようなものを削って指などで描いていくアートです。
アートというと、何か難しいな。というイメージもありますが、小さな子供からお年寄りまで簡単にアートを楽しむことができます。
子供の年齢に合わせて、季節に合わせてもパステルアートを楽しむことができるんです。
・指を使って描くので、パステルの独特な触角に触れることができ、指先の感覚を育てることができます。
・何を描こうかな?と考えることや、描いていくことで、想像力や創造力を鍛えることができます
・パステルのいろいろな色に触れることで、色彩感覚を養うことができます。
・パステル独特の風合いで、パステルアートを描くときにも、出来上がった作品を見るときも癒されます。
手形パステルアートで、子供たちの手形や足形をパステルでかわいいモチーフに変身させることもでき、成長記録としても楽しむことができますよ。
紙1枚で様々な力を育むことができる 折り紙
とってもおすすめな知育遊びが、折り紙です。
折り紙をたくさんしていると、たくさんの力を育むことができるんです。
・折り紙は、指先をたくさん動かしますよね。脳が活性化して、指が器用になります
・自分で新しいものを作ろう!という気持ちが芽生え、出来上がったものを使ってどんな遊びをしようかな?と考えることで創造性をはぐくむことができます。
・成長に合わせて簡単なものから難しいものまで同じ折り紙1枚で作れるので、出来上がった時に、何かを達成した!という達成感が生まれます。
・出来上がったのを見て親にほめられたり、楽しい気持ちになると、さらにやる気を起こしてくれるドーパミンが脳に分泌されます。
・折るときの工程を考えながら作っていくので、推察力、計画性が育ちます。
・折り紙の本では、山折り・谷折りなどのマークがついているので、本を見ながら記号(お約束)を守って行動する基礎力を養います。
・さまざまな色の折り紙があるので、作りたいものに合わせて選んだり、いろんな色に触れることで、色彩感覚を養います
・折り紙を半分に折ると、同じ形の長方形が2つできたりしますよね。
図形を理解する感覚や、分数やかけ算などの感覚を自然と身に着けることにもつながります。
・親子で一緒に折り紙を楽しむことで、コミュニケーションが生まれます。
昔からある折り紙は、紙一枚で、子供たちのいろいろな能力を育てることもできるので、とってもオススメです。
折り紙の本や折り紙をいつでもストックしておけたらいいですね。
うちの娘は折り紙を園でも家でも楽しんでいます。
元から器用なのか、たまにはさみやのりなどを使って、自由に様々なものを作って遊んでいるので、親ながらすごいなあと感心しています。
わたしが使っている化粧品を自然と観察しているのか、ファンデーションや、アイシャドーなどの化粧品や、化粧をするための筆なども折り紙や色鉛筆で表現してごっこ遊びしています。
私は、手先が不器用なので、一緒に手先が器用になるように楽しみたいと思います。
まとめ 梅雨時期にも室内でもしっかり知育☆楽しめます
いかがでしたか?
室内でも意外と身近で簡単に子供たちと遊びを楽しむことができますよ。
自然と知育遊びになっているのもおもしろいですよね。
雨の多い梅雨時期だって、室内で子供と知育遊びもできる遊びで楽しみましょう。
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