こどもちゃれんじを受講していて、悩みが多い部分は「片付け」ですよね。
毎月届くキッズワーク、付録のエデュトイ、絵本、DVDの片付けをどうしようかな
と思うことは多いです。
同じく、こどもちゃれんじが片付かないということを聞いて、こどもちゃれんじの受講をどうしようかな?と悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
確かに、整理整頓が苦手なわたしとしても、どうしようかなと悩んだこともありました。
「片付け」問題は、工夫次第で簡単に解決できるんです。
今回は、こどもちゃれんじの片付け問題の2つの工夫で解決方法をご紹介します。
こどもちゃれんじの片付け方法を工夫する
こどもちゃれんじには、本、DVD、おもちゃといろいろなものが届きますよね。
元々こどもちゃれんじでついてきた収納袋や、簡単に購入できるグッズを使って工夫をするだけで、ばらばらだったこどもちゃれんじの教材が片付きますよ。
こどもちゃれんじを片付ける場所を確保する ~ものの帰る場所をしっかりと決めておく
子供たちが片付けやすい環境を作れるように、棚を用意してあげるとよいでしょう。
子供が小さい場合は、こどもちゃれんじのグッズを入れる透明の洋服ケースでもいいですね。
うちでは、簡単な収納ボックスを買ってきて、こどもちゃれんじのものは、すべてその棚に片づけるように習慣づけています。
上の段は、年長さんの娘、真ん中の段は、年少さんの息子、一番下の段は2人で使うように分けて、子供たちが自分たちで考えながら片付けるように工夫していますよ。
ばらばらに見えますが、うちでは子供たちなりに、片付けができているのでOKです!
棚があふれてきたら、棚の大きさは決まっているので、捨てる・きれいに片付けるなどの選択をすることができます。
どんな棚や収納を探したらいいのかわからないときにはどうしたらいいの?
Amazonの「しまじろうストア」では、子供たちが使いやすいように考えられ設計された用品が、販売されています。
こどもちゃれんじを片付ける専門の棚や、子供たちの靴やクレヨン、トイレトレーニングに使える足置き台など、
・こどもの身長にあった高さの収納棚
・片付けやすい作り(棚・引き出し)
工夫をしてあります。
片付けが苦手な人も、ホームセンターなどで、何を買おうかな?と考えなくても、こどもが一人でお片付けなど「できる」を考えて作られているので便利です。
グッズを使って片付けできるようにする ~関連するものをまとめておくことで、片付けやすく見つけやすい工夫をする
特にエデュトイは、小さなものがたくさんあって、遊んだらすぐにどこかに行ってしまうのはどうしたらいいの?
すごく多い悩みです。
エデュトイごとにまとめておけるように工夫してみましょう。
DVDをイメージしてみたらわかりやすいです。
数枚になったDVDは、ばらばらになって、どれがどのDVDだかわかりにくくなるし、傷つきやすいですよね。
DVDケースに収納するころで、探しやすく、見つけやすく、収納場所をコンパクトにできます。
最近は、こどもちゃれんじの教材自体にお片付け袋がついていることが多いので、子供たちが自分で片付けてくれるので助かります。
専用のお片付け袋などがついていないときに、自分で手作りで片付け袋を作ることもできますよ。
1 スライダー式のストックバッグ(ジップロックの大きいサイズなど)・メッシュポーチに入れて
2 ラベルを貼り、別のコンテナに立てて収納
種類ごとに分けることができるので、見やすいし、子供たちが遊ぶときにも出しやすいです。
ジップロックなどの密閉容器を使うと、子供が小さいときに窒息したりしないか心配・・・
そんな時には、穴あけパンチで1か所空気穴をあけておくのもオススメですよ。
中にどんなおもちゃが入っているのか、子供が遊ぶときに探しやすいように、メッシュポーチに入れるときには、中に何が入っているのかの写真を撮って、入れ物に貼っておくとよいでしょう。
児童館などでも、どこにどれを片づけていいのかを子供たちに自然に身に着けられるように、写真を使って工夫されていますよね。
こどもが小さいとき、収納が得意なママにおすすめです。
大人の読み物と、子供たちのものの場所を分ける
こどもちゃれんじの教材の中には、大人の読み物や案内チラシと、子供たちのものがたくさん入っています。
届いてすぐに子供のものと大人のものを、それぞれ分けてしまいましょう。
・大人の読み物
・子供たちのもの(本・DVD・エデュトイ)
届いてすぐに、片づける場所を決めていくことが大切です。
私自身片付けが苦手なので、すぐに大人のものがたまってしまうのですが・・・
案内のチラシ類は、読んだらすぐに捨てるという習慣をつけると、自分の片付け習慣もつけられて一石二鳥ですね。
片付けるための声掛けの方法を工夫する
子供たちの年齢によりますが、声掛けを工夫することで、子供も一緒になって片付けをすることができます。
ママがたくさんのおもちゃや教材を片付けなければ!と考えるから大変だ!となってしまいます。
競争しながらお片付けできるように声掛け
「ママと○○くんどっちが早く片付けられるかな?」など、競争要素を入れることで、子供も一生懸命片付けることができます。
子供が時間を意識できるような声掛け
子供が時間を意識してお片付けできる声掛けをして、時計や時間感覚のお勉強にもなりますよ。
年長さんくらいになると、時計のプログラムも始まります。
テキパキタイマーは、自分でセットして時間内にお片付けを身に着けるのにピッタリな教材です。
子供自身が、楽しみながらこどもちゃれんじの教材でお片付けをできるので、よく作られているなあと感じています。
「時計が8になるまでにお片付けしようね」「数字は何のところまででお片付けする?」と、自分で目標を持たせて、できた!という達成感を身に着けることにもつながりますね。
お片付けが大変ではなく、楽しいものというイメージをつけてあげたら、いろいろなものの片付けをつける習慣づけにもなりますよ。
まとめ こどもちゃれんじを使って片付け習慣を身に着けるチャンスに
片付け方法の工夫は、
・空間的な、ものの場所を決めてあげるようにすること
・物的な、ものをまとめておくようにすること
を意識すれば、たくさんあるこどもちゃれんじのグッズをまとめることができます。
何より、ママ自身が頑張ろうではなく、「子供たち自身で片付ける」という習慣をつければ、とても楽です。
・片付けるための方法を工夫する
・片付けられるように声掛けを工夫する
この2つの工夫で片付け問題がスッキリしますよ。
どちらにしても、ママが片づけなければ!という意識から、自然と子供たち自らが動いてくれるように片付けできるようになれば、かなりの負担が減るので試してみてくださいね。
親が先回りして片づけると、「ママが片づけてくれるんだ」となって、子供たち自身でのお片付け習慣がなかなかつきません。
子供が片付けを始めると、はじめからどうしても完璧には片付きません。
きれいさっぱり完璧を目指さずに、少しずつきれいになってきたかな?と思うくらいで片付けができていくといいですね。
こどもちゃれんじを片付け問題で受講するのを悩んでいる方は、無料の資料請求で試してみるのでもおすすめですよ。
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