2022年度から、こどもちゃれんじのタブレット教材「こどもちゃれんじじゃんぷタッチ(年長さん向け)」が始まりました。
そして新たに、2023年4月かからは「こどもちゃれんじ すてっぷタッチ(年中さんむけ)」が始まりました。
実際にタブレット教材にした方からの評判から、年中さん向けまで広がった形ということは、それだけ人気な幼児向けタブレット教材ということですね。
・幼児期に身につけたい力「学習面だけではなく、生活面」だけではなく、入学準備も視野に入れて取り組んでほしい
・楽しみながら、自分で学ぶ習慣をつけたい
・忙しく、子どもだけで取り組める教材がほしい
・タブレット教材でも価格をできるだけ抑えたい
という想いに、年払いで、月々2,980円~始められるというコスパの良さでこたえられる教材が、「こどもちゃれんじタッチ」だと感じています。
今回、「こどもちゃれんじじゃんぷタッチ(年長さん向け)」に取り組んだ、体験レポと魅力をご紹介します。
こどもちゃれんじのタブレットで学べる内容・特徴の魅力は?
じゃんぷタッチのおもな内容と特徴からみた魅力は以下4つです。
① ちゃれんじタッチでは、12のテーマで知育・入学準備ができる(豊富なレッスン)
「ひらがな」「カタカナ」「数・図形」「とけい」「考える力」「プログラミング」「好奇心」「人とかかわる力」「ルール・マナー」「アート」「音楽」「英語」といった幅広い12のテーマで学ぶことができます。
これだけの種類を、追加料金なしで取り組むことができるのがすごいですよね!
子どもは、1日3レッスンを目標に取り組んでいきます。
- 知育(文字、数、時計、考える力など)2レッスン
- その他(自然科学、プログラミング、英語など)1レッスン
という配分だそうです。
このメインレッスン月に「およそ26レッスン」用意されていて、プラスレッスンも月に「およそ20レッスン」、問題量も、およそ170問というボリューム満点です。
プラスレッスンも、追加料金はかかりません。
しまじろうをはじめとしたキャラクターたちが、子どもにずっと話しかけてくれたり、問題にでてきて、ゲーム感覚で不思議と集中して取り組んでいますよ。
プログラミング、アート、音楽というレッスンは、ほかの教材にはあまりないので、無料でついてくるのは魅力ですね。
プログラミングでは、自由に遊び感覚で自然と知識を身につけられるように作られています。
準備の学習もばっちり充実
入学準備については、1月から「こくごさんすうじゅんびワーク」も入ってきて、紙の教材で入学準備のワークも届き、鉛筆で文字を書くということにも取り組めます。
きちんとした国語・算数レッスン以外にも、小学校に興味を持てるようなクイズも出てきます。
小学校でのお勉強に近づいた学習ができますね。
② 子どもひとりで自主的に取り組める魅力的な工夫
12のテーマで学ぶとありますが、こどもちゃれんじタッチでは、特に学習ということを子ども達はあまり意識しないまま、自然と知的好奇心をくすぐられながら、力を身に着けていくことができる工夫があります。
子どもに説明しなくても、感覚的に取り組む工夫
タッチの電源を入れると、大きく「きょうのレッスン」(メインレッスン)をしまじろうが伝えてくれています。
そのままタッチしていくと、レッスンに取り組むことができるんです。
レッスンは、問題を読んでくれて、文字を書いたり、選んだり、数字を書いたり、図形要素があったり、絵本のような読み聞かせがあったり、自然に興味が出てくる内容だったり
毎日飽きないようにランダムに出てきます。
間違えたって、「ちがうみたい?」としまじろうが話してくれ、合っていると、はなまるがもらえます!
毎日続けたい!と思わせる工夫
メインの3レッスンを取り組み終わると、ガオガオさんが歌って踊って「できタッチ!」
今日のプレゼントと、全部集めたくなる毎月の「できたプレゼント」
プレゼントと一緒に写真も撮れちゃう!
という毎日頑張っていこう!と子どもが自主的に思えるようになっています。
さらに、もっと学習したい子には、毎日プラスレッスンを3つまで取り組むことができます。
プラスレッスンは、応用問題や思考力問題がメインになっています。
もっと増やしてもいいのでは?とも思ったこともありますが、一日15分くらいで簡単に取り組め、子どもの集中力が続くもっとやりたい!と思わせるレッスン数なのかなとも思いました。
レッスンでどうしても足りなければ、プログラミングやもじの書き取り(にんじゃ)で遊んだりと、無理のない学習を進めることができますよ。
③ タブレットだけではなく、紙の教材や実際に遊んで学べるおもちゃ(エデュトイ)・専用アプリで総合的に学ぶ(幅広い学び)
タブレットだけでは、どうしても、鉛筆で書く感覚が身につかないのでは・・・
当初我が家ではそう考えて、紙の教材にしていました。
しかし! こどもちゃれんじタッチでは、年に3回紙の教材(キッズワーク)も届くのです。
・赤ペン先生 (年1回)
・知育ポスター(年2回)
・エデュトイ (年3回)アプリやTVで楽しめる、
・しまじろうクラブ
・こどもちゃれんじTV
という幅広い学習を体験できます。
の記事では、こどもちゃれんじTVとしまじろうクラブの違いを詳しくご紹介しています。
紙の教材に比べてエデュトイの数は少なくなる感じはしますが、実際に手を使って遊びながら取り組めるので、知育的にもよいですし、増えすぎなくてちょうどよいかなと感じています。
④パパやママとコミュニケーションのできるメールサービス
子どもがちゃれんじタッチをしているみたいだけど、取り組んでいるのな?
なかなか忙しくて子どもとコミュニケーションが取れているんだろうか?
そんな悩みも、ちゃれんじタッチで解決してくれます!
タッチの登録の時に、親のメールアドレスを登録することができます。
毎日の取り組みを、メールで確認できるサービスがあります。
そして、子どもは、スタンプやお手紙・お絵描きをパパやママに送って、親は、メールを返せるサービス機能が嬉しいんです!
やり取り自体を子どもが楽しみにしてくれていて、メールが届くとすごく喜んでくれます。
直接コミュニケーションを取るだけではない、親子の楽しみになっていますよ。
⑤ コスパのよい料金&タブレット料金も無料に
毎月25日前後に新しい教材が配信され、毎月の配信を心待ちにしているくらい!
子ども達はちゃれんじタッチの取り組みを楽しんでいます。
こどもちゃれんじじゃんぷの受講料は?
じゃんぷタッチ | じゃんぷ(紙教材) | |
12カ月一括払い | 38,760円 | 32,760円 |
(3,230円/月) | (2,730円/月) | |
毎月払い | 3,990円/月 | 3,290円/月 |
12ヵ月分一括払いなら、毎月払いより
年間9,120円もおトクですね!
タブレット自体も、ペンに電池が入った「チャレンジパッドNext」という最新機種です。
手をついて書くことができるので、できるだけ紙に書いた感覚に近く書くことができます。
もちろん、充電器や、カバーもついています。
万が一壊した時のために、初回で入ることができる補償システム
子どもが扱うので強くは作られているとは思いますが・・・
ちゃれんじタッチの中でも、しまじろうが「ペンはかまない」「落とさない」など、子どもにわかりやすく説明はしてくれています。
でも、落としたり、ジュースをこぼしたりして壊してしまう心配もありますよね。
万が一壊した時のために、初回で入ることができる補償システム「ちゃれんじパッドサポートサービス」も用意されています。
契約期間 | 月あたり | 支払額 |
1か月 | 360円 | 360円 |
(年4,320円) | ||
6か月 | 325円 | 1,950円 |
(年3,900円) | ||
12か月 | 300円 | 3,600円 |
通常タブレットの交換には「39,800円」かかってしまいますが、月々300円~の補償に入っていれば、「3,300円」で交換ができます。
我が家では、節約・・・と思って入っていませんでしたが、子どもはどんな使い方をするかわからない・・・
それにハラハライライラするよりは、少額で入れるサポートサービスに入っていれば安心ですね。
他の教材と比べても、安くなっています。
タブレット代金は?
タブレット代金は、通常定価で、「39,800円」となっていますが、6カ月受講すれば0円
つまり無料という安さです!(6カ月未満で解約となると9,900円)
同じタブレット教材のスマイルゼミでは、入会時に約1万1000円程で、6カ月未満の解約で32,802円、12カ月以上の受講で0円ですので、ちゃれんじタッチが安いことがわかりますね。
チャレンジタッチは学習専用タブレットで安心
ちゃれんじタッチでは、学習専用の端末になっていて、他のインターネットのサイトを見たりすることはできません。
子どもが学習に集中して取り組むことができて安心ですね。
この端末は、小学生コースに上がっても引き続き使うことができます。
途中で、「そろそろきゅうけいしよう!」としまじろうが伝えてくれて、使い過ぎや視力の低下の問題にも工夫がされていますよ。
また、ブルーレイライトの強さも3段階で調節することができます。
チャレンジタッチはどれくらいで届くの?
申し込んで、通常基本的には申し込み受付後8日前後(土・日・祝・3/31除く)でお届けとなっています。(写真のように、エデュトイがついてくる月も☆)
毎月新しい教材が配信される25日までは、簡単なレッスンにも取り組むことができます。
タッチの設定は、説明書や、実際に案内が入ってくるので、わかりやすくなっています。
届いたら、充電して、Wifi設定や、取り組みをメールで配信する設定などに時間がかかりますので、余裕をもって申し込むのがオススメです。
紙の他のコースとも迷っている場合は?
年長さん向けの「こどもちゃれんじじゃんぷ」では、
・紙ワークでたっぷり学べる「思考力特化コース」
・専用タブレットで学べる「じゃんぷタッチ」
の3コースが用意されています。
じゃんぷタッチのレッスンは、
プラスレッスン:「こどもちゃれんじ思考力特化コース」
という感じになっているようです。
どちらも申し込んでいた我が家は、それぞれのメリットとデメリットがあると感じています。
詳しくは
https://design-myself365.com/kodomo-challenge-jump-paper-or-tablet
の記事を見てみてくださいね。
個人的には、紙のコースを申し込んでみてから子どもの様子や、親も一緒に取り組めるかを考えてみて、ちゃれんじタッチに変えることもできますので、比較してみてくださいね。
まとめ
じゃんぷタッチのおもな内容と特徴は以下4つです。
試してみると、子どもも楽しんで学習に取り組めるオススメの教材ですよ。
気になったときには、資料請求やお試しをしてみてくださいね。
→こどもちゃれんじタッチの詳しい資料請求はこちら!
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